白血球数8900/μl

 別ドメインのCGIサイトをWEBスライスに対応させようとして立ち往生。スライス内のリンクは、内部リンクのようにしか機能しない仕様だったのだ。ほぼ完成というところまでそれに気づかなかった。外部リンクをまとめたものを小窓で表示できれば便利かなと思ったのだが、もともと機能しないのでは意味がなかった。厳密には内部というより単一ホストにしかリンクが利かないという感じなので、開発途上で一見うまく動作しているように見えたのが罠だった。その後マイクロソフトの仕様ページに、

「代替表示ソースを使用すると、Web スライス プレビュー内のすべてのハイパーリンクの移動先がプレビュー ウィンドウ内になります。」
の一文を発見...。
 Web スライスが普及しない原因はこのリンク制限ではないのか?

 某血液検査で白血球の値が少し高かったわけだが、これは何らかの炎症が起こっていることを示したりするわけだけど、私の場合胃炎であると思われる。過去の半日ドックでも慢性胃炎の診断を受けたこともある。内臓と皮膚はつながっているなどと言うが、思い返すと春に肌荒れがあったのも、原因はこれで(も)あった可能性が高い。風邪気味でずっと風邪薬を飲んでいたのと、カフェイン飲料。私はアルコールはもともとそう多量には飲めないのだが、つまみを食べない傾向があり、あの時もそんな感じだった気がする。
 それで現在カフェインとお酒を控えたりしている。生活習慣の改善。お酒を飲まないのは苦痛じゃないが、お茶・コーヒーは多少は飲まなきゃやってられないので、できるだけ同時に少し何か食べることにした。風邪は引いていない。

 'Kindle for PC'の出来がずっと良くない。基本的に通信部と表示部で成り立っていて、プロが作るアプリとしてはそんなに複雑・高度なことはしてないように思うのだが、いまなおバグだらけである。AMAZONのプログラマ達は特にハイライト機能やメモ機能で悩んでいるようである...??
 前々回までのバージョンはウィンドウの切り替え時に最大化してしまう謎挙動等があった。そして今年はじめの前バージョンではそれが緩和された印象はあったが、日本語(たぶん2バイト文字全般)によるメモ機能が著作によっては利かなくなっていた。で、今回6月3日にアップされた最新バージョンではそのメモ機能が利くようになった代わりにハイライト機能がダメになっている。
 この'Kindle for PC'をおそらくは世界の数百万だか数千万だかの人々が使っていると思うとめまいがする感じだが、なんでこんなに出来が酷いままなんだろう?Kindle本体を買わせようとする底意があるのでは、と勘ぐれなくもないが、Firefox等のアドオンとして動作する'Kindle Cloud Reader'はそこそこ完成度が高く、オンライン環境ではほとんど申し分ない動作なのである。だから事態の起源は、わざとソフトウェア系のKindleの完成度を低くしてハードのKindle本体を売ろうとしているからでもなければ、単にAMAZONのプログラマの低レベルによるものでもない可能性がある。
 むーん...。

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