2017年5月アーカイブ

・FCC launches investigation into Stephen Colbert's Trump insults
http://thehill.com/homenews/administration/332132-fcc-probing-colberts-trump-putin-joke

 スティーブン・コルベアがレイトショーで舌禍事件を起こしている(該当部分にはピー音が入っていたが)。この程度でステパノのように石打になることはないと思うが、曲がりなりにもトランプ政権になってしまってこれからもしばらく以上はそうであり続けるに違いない最中に、反逆の立場を取るにしても、やや不用意であったかもしれない。
 ツイッター上でもコルベアを解雇せよとの運動が広がっていて、一昨日だかTweetdeckでハッシュタグ#FireColbert を登録したら滝のようにコメントが流れて、ほぼ読めなかった。この運動を受けても『僕は後悔していない』などと述べ、コルベアは当該発言を撤回する様子はない。
 彼の事件前の視聴率はぼちぼち未満という感じか。このところずっとおちょくりの対象だった、右派で陰謀論者のAlex Jonesもコルベアに比べると格下のはずで、少しいじめてる感があったと思う。何らかの焦りのようなものがあったのかどうか。

 しかし、Alex Jonesは確かに面白いキャラで、YouTubeのチャンネルを登録させてもらった。俗な陰謀論者で番組内で得体の知れない健康食品を売ったりしているが、なぜか意外と引き連れてる母集団が大きく、番組は過去にトランプも出演したことがあり、(それでグレードが上がった面もあるのか)こないだも引退した重鎮Ron Paulが出てきたりした。


【追記】:2017/05/08
・Stephen Colbert To Face FCC Investigation Over 'Homophobic' Donald Trump Joke
http://www.huffingtonpost.com/entry/colbert-fcc-homophobic-trump-joke_us_590dbe5fe4b0104c734f534a?dop&ncid=inblnkushpmg00000009

 案の定レイトショーの視聴率は上がっているようだが、コルベア自体の評価は隘路に向かいつつあるような気がする。
 コルベアは売り出し時期の出演ドラマでゲイのキャラクターを演じたこともあり、LGBTに理解の深い民主党寄りのコメディアンということになっていたと思う。しかし今回問題となっているジョークは、聞きようによっては同性愛を穢らわしいものとする認識を前提にしているようにとれる。プーチンとトランプの関係において(弱みを握られている)トランプが同性愛的に奉仕する側だというのが、あのピー音がかき消した部分に相当する内容だと思う。
 その他、弱者の側に立ちながらミリオネアであるとか、日々の台本上のジョークを考えているのは実は放送作家たちであるとか、これまで言わずもがなの批判が誘われるように目立ち始めている。コルベアは一芸人として何らかの態度変更を迫られるかもしれない。

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