2019年5月アーカイブ

 随時追記。

・更新時間は2時間ほどだった(SSD)
・タスクバー周りの色調が変更された
・隠しファイルのはずのThumbs.dbがデスクトップ等に出現している
・またしてもbluetoothの再設定が必要
・Dドライブに変更していた仮想メモリは設定変更されていない
・エクスプローラーのサムネイルが短くしかキャッシュされない問題が持続しており、タスクスケジューラーの\Microsoft\Windows\DiskCleanupでSilentCleanupを再び無効にする
・生成されたWindows.oldフォルダは24.6GB


・OS起動時間が少し短くなったような気がする
・「音量ミキサーを開く」の項目の位置が変わっている
・個人設定>色>カスタムの設定はテーマを変更すると記憶されない


 個人的には影響がないが一応。
・「Windows 10 May 2019 Update」には既知の不具合が12件 ~手動更新には十分注意
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1186179.html


[2019/05/30]
 タスクバー周りの色が白・黒・カスタムで選択できるようになったのだが、白だと以下のように言語バーの項目が白色で潰れることがある。
msime.png
 テーマを使用していた場合、デフォルトとして白になり、選択の記憶もしないようなので厄介だ。
 マイクロソフトはWindows10で穴掘って埋めるようなことを繰り返しているが、迷走している感が強い。単にプログラマの雇用の維持が目的なのかもしれないと思うほどだ。

 修正パッチのKB4497935が今日一般公開されて、すでに適用した。再起動後に設定の「更新とセキュリティ」を確認するとまだKB4497935の促しが表示されていて焦ったが、更新プログラムのチェックをすると表示はされなくなった。履歴を見てもちゃんと適用されていると思う。
 このところ少しサウンドにノイズが乗るような感じがあったのだが、直ってるといいなぁ。

[2019/05/31]
 ノイズ問題はよくわからなくなったので棚上げ。私はNHKのラジオ英語のストリーミング版を毎週録音していて、それに最近ノイズがあって気になったのだが、再度確認したらソースの段階でノイズが載っていた。ただ、それで全て解決したのかというとそれも怪しくて、ちょっと様子見。

[2019/06/04]
 因果関係不明だがシャットダウン時にpfn_list_corruptエラーが出た。私のwin10機はほとんどブルースクリーンが出たことないので珍しい(ブルースクリーン自体も固まっていたので電源ボタンから強制終了した)。

[2019/07/01]
 昨日定例アップデートがあった。最近Win10機が2台になったので注意していたのだが、ノイズ問題はどちらのPCにも持続している。やはりOS由来の不具合である可能性が濃厚。

[2019/08/02]
 30日の累積更新プログラムでノイズ問題解決したっぽい。NHKラジオ英語のストリーミングを聞くのが習慣なので、些細なことなんだけどどうしても気になっていた。安堵。


・How to block the automatic cleaning of Windows 10's Thumbnail Cache
https://www.ghacks.net/2019/03/04/how-to-block-the-automatic-cleaning-of-windows-10s-thumbnail-cache/

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 自閉症の側から世界がどう見えているかはなかなか推察し難いものがあるわけだが、強力な手がかりとなるかもしれない有名な実験の記事("Sally-Anne test")を、英語版Wikipediaで発見したので拙和訳してみた。
 他者のなさ、あるいは他者性のなさみたいなものが彼らの特徴だと思うのだが、この実験では、寸劇の登場人物と自己の区別をつけられない彼らの意識の有り様がかなり露骨に示される。


サリー・アン課題

サリー・アン課題は心理学におけるテストであり、誤信念を他者に帰する社会的認知能力を計るため、発達心理学において使われる。サリー・アン課題の主要な実装は、サイモン・バロンコーヘン、アラン・M・レスリー及びユタ・フリスによって1985年になされ、1988年にはレスリーとフライスが、お人形ではなく、人間の俳優によってこの実験を繰り返し、同様の結果を得た。


1 課題の説明
2 結果
3 批判
4 他のヒト科の動物
5 参照


課題の説明
効果的な課題に発展させるために、バロンコーヘンらはウィンマーとパーナーによるパペット・プレイの枠組み(1983)を修正した。この中で、パペットは、純粋な作り話での仮定によるキャラクターというよりも、あるストーリーにおける実体的なキャラクターとして描かれている。バロンコーヘン、・レスリー、およびフリスによるこの自閉症の「心の理論」研究では、従来の診断基準によって自閉症と診断された20人、ダウン症である14人および臨床的に健常であると確定された27人の、計61人の子どもたちがサリーとアンによってテストされた。

この課題の手順としては、お人形の紹介のあと、子どもたちはそれらの名前を思い出す対照質問(名称質問)をされる。それで以下のような寸劇が上演される。サリーがおはじきを取って彼女のバスケットの中に隠します。そうして彼女は部屋を去って散歩にでかけます。彼女がいない間、アンはサリーのバスケットからおはじきを取り出して自分の箱に入れます。そこでサリーが再び紹介され、子どもたちは以下の質問を受けます。信念質問:「サリーは彼女のおはじきをどこに探す?」。


結果
課題をパスするためには、この信念質問に対し、サリーが自分のバスケットにおはじきがあると信じていることを示唆して、正しく答えねばならない。この答えは、サリーの視点よって連続的なものなのであり、参加者自身の視点によらない。もし参加者が代理的視点を採り得なければ、サリーが参加者と同じようにおはじきが移動していると信じる要因になってしまう。この課題をパスすることは、サリーが、現実と食い違っているとしても、彼女自身の信念を持っていると、参加者が理解していることの明示だとみなされる。そしてこれは「心の理論」の核心的要件である。

バロンコーヘンらの研究では、臨床的に健常である子供の27人の内23人(85%)が、そしてダウン症の子供14人の内12人(86%)がこの信念質問に正しく答えた。しかしながら、自閉症の子供は20人の内4人しか正しく答えられなかった。全体的には、四歳以下の子供が、自閉症のたいていの子供(年齢は上)とともに、サリーが彼女のおはじきが動かされているのを知らないことに表面上気づけず、信念問題に対して『アンの箱』と答えた。

この課題は決して完全に最終的なものではない。しかしながら、その応用は自閉症における社会的な発達傾向を伝えている。


批判
バロンコーヘンらのデータは自閉症児における「心の理論」の欠如を示していると主張されると同時に、彼等に影響を与える他の見込まれる要因が存在する。例えば、自閉症の個体は認知的により簡単な想起タスクにパスしうるが、自閉症の子供と聴覚障害者対照の両方がもつ言葉の問題が結果を混乱させる傾向にある。

ラフマン、ガーンハムおよびリドー(2001)は、社会的伝達機能としての視線に関して、サリー・アン課題と自閉症の間のリンクをより深く調査した。彼らはおはじきの第三のありうべき場所を追加した(調査者のポケット)。自閉症児と中程度の学習障害児がこのフォーマットでテストを受けた時、どちらのグループも信念質問に同等によく答えた。しかしながら、中程度の学習障害児の参加者は確実に正しい場所を見たが、質問に正しく答えた参加者ですら、自閉症児はそうではなかった。これらの結果は自閉症に関連する社会性欠如の表れかもしれない。

タガー・フラスバーグ(2007)は、サリー・アン課題の実証的事実にもかかわらず、基礎をなしている自閉症における「心の理論」仮説の重要性に関して、学者の中で不透明感が拡大していると述べている。成し遂げられたすべての研究の中で、多少の自閉症児はサリー・アン課題のような誤信念タスクにパスした。


他のヒト科の動物
チンパンジー、ボノボおよびオランウータンの視標追跡は、3種すべてがキングコングの着ぐるみ対象の誤信念を期待し、サリー・アン課題をパスしたことを示した。


参照
(省略)

(Translated from the article "Sally-Anne test"on Wikipedia)

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