あまった時間が吸い込まれていくー。
以前より安易に英書に手が伸びる感じになっている自分がちょうど呼応。
Kindle Unlimited危険。
追記(2019/08/26):
「英語本」と書くと英語学習の書籍か英語によって書かれた書籍かの区別がつかないので「英書」に訂正した。しかしこれだとイギリス人が書いた本みたいなニュアンスが出るような気がして微妙な違和感が残るが、辞書的には英語で書かれた書物でいいようだ。
追記2(2019/09/16):
続けるかどうか迷ったがニケ月め突入。
気合を入れたい。
追記3(2019/10/18):
3ヶ月めに入っている。
これまでNPD(自己愛性人格障害)による近親者に対する二次被害のカウンセリング本が多かったが、興味はC-PTSDに向いている。
C-PTSDは人格障害のクラスタB全般の二次被害とも関わりがあるらしく、ある意味広い概念で個別にどうかということはあるかもしれないが共通エッセンスと捉えるべき面もあると思え、知っておいていいと思う。以前、このブログでBPDとPTSDの類似性についてちょこっと言及したが、ここに連結してくる可能性があると思う。
ある人格障害は別の(or同じ)人格障害の被害結果である可能性もある。
クラスタBで一般向け和書だとBPDとASPD(サイコパス含む)の書籍はそれなりにあるが、他の2つについては非常に少ないと思う。今回NPDに関する一般英書を読んでかなりの広がりと需要があるような感じで数年後には翻訳されるなり模倣されるなりしてくると思われる。あるいはそうあるべきだ。
NPDが近親者の場合に厄介なのは、年月をかけてターゲットを自己の中に埋め込んだままにしてしまおうとすることにある。いわゆる共依存よりも一段深いより病的な同一視があるように思える。
あと読んでる過程で自閉症とNPDの類縁性に言及している専門家(Dr Khalid A Mansour)を発見してちょっと感動した。昔私も似たようなことを考えていたからだが、とは言え、私は現在そんなに信じてはいない。この専門家も特に大きな支持を得ているとは思えないが、NPDの自閉性を知っているとどうしたってこの種のことを考えずにはいられない。しかし他者を説得するにはもっとハードな証拠が必要だ。
追記4(2019/11/16):
読みかけのPete Walker"Complex PTSD: From Surviving to Thriving: A GUIDE AND MAP FOR RECOVERING FROM CHILDHOOD TRAUMA "は購入してしまい、Kindle Unlimitedについては今月で解約した。
Kindle Unlimitedで読み放題に該当している作品はAmazonが仲介している独立系の出版物が特に多いのだが、それに付随して問題だなぁと思ったのは、著者の身分の信憑性が相当に怪しいことだ。一応名前にDr.とかついていたりするのだが、人物についてそれ以外何も情報がない場合が多々ある。米国のAmazonの同一書籍のページには著者の来歴(Life Coachとか)がそれらしく書いてある場合もあるのだが、さらにその情報に基づきGoogleとかで検索するとまったくなんの情報も出てこなかったりする。著者サイトもブログもFacebook上のページもないのである。
こうなってくると著作はある意味「怪文書」である。
利用の仕方によるとは思うのだが、私の場合、上記のようなことが度々あったため、見繕うものは見繕ったしだいたいこの辺りでいいかなという感じで、解約した。
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