2014年4月アーカイブ

 CGIサイトの改革をやっていた頃にどんどん体調が悪くなっていったのだが、なんとか復調してきたかもしれない。曖昧な風邪も重なってそこそこ低調だった。
 プログラマって尊敬するけど相当体に悪そうだ。

 CGIサイトが格段に手がかからなくなって嬉しい。
 油断できないが今のところ特にエラーは出てない。
 改革そのものはあきらかにやってよかった。

 前回のエントリーが走り書きになってしまったので今朝多少直していた。
 偏りのある人間は何らかの無理をして社会に適応する場合がほとんどだろうけど、いつかその取り繕いの暴露の瞬間が到来するかもしれない。あるいは暴露されるべきだという気持ちが私にはある。無意味な迎合をするより、人々ができるだけ差異を発見したほうがいい。

 雨間に鳥がさえずりだしている。

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 メンタルヘルス方面の書籍を読んでると時々「色盲のたとえ」が使われることがある。つまり、色盲者は交通信号を見るときに、色ではなくどの位置のランプが光っているかによって信号の意味を判断する。それでもいちおう事足りるという。そして、(軽度)自閉症やNPDやサイコパスといった共感性に障害のある人々は、社会や共同体に適応しようとするときに色盲者たちとどこか似たような内的操作をするようだ。
 つまり、彼ら非共感者たちは、一次的にはその場の雰囲気が読めなかったり標準的な情緒を催さなかったりするのだが、半拍くらいはずれるとしても、周囲の人々のかすかな反応等をいち早く理性によって捉えることで、集団に馴染むような二次反応を自らに作り出すらしい。詐欺師などで頭のいいサイコパスなどはそのある種の熟達者と言っていいのかもしれない。
 しかし今日夜道を歩いていてふと気付いたのだが、夜間には信号機のランプの位置がよく分からないのである。確かに昼間は左が進め(青)とか色が知覚できなくてもランプの並びで分かるだろうが、夜はどの位置のランプが光っているのかとてもわかりにくいか、ほとんどわからない。
 世の中弥縫策というのはあるべきものだが、それにまつわる限界は必ずあり、中長期的にどこかではカタストロフィーに遭遇するのかもしれない。日常においても別のストレスが生じているくらいはあらわかもしれない。

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CIMG1709.jpg 観光バスが居並ぶ24日夕暮れの二条城前。残念ながら二条城春のライトアップはすでに終了していますが、これからしばらくは梅雨前の爽やかいい季節。
 春先躓いた体調もようやくいい感じ。

 3年前にこのブログに埋め込んだ字幕CGIにバグ発見で泣きながら(比喩です)直していた。あまりに発見が遅れたのでショッキング。英語など1バイト系の文字を使う言語のユーザーにはあまり気付かれなかったかもしれないけれど、日本語や中国語や韓国語など2バイト系の言語ではそこそこあのバグが出ていたのではないかと思う。私自身英語字幕を読むために字幕CGIを作った経緯があり、2バイト方面のつめが甘かった。
 むろんずっと気付かないより気付いた方がいいに決まっているけれど、タメイキ。

 今年度から乗り換えた『実践ビジネス英語』わりと微妙。受験英語的なダメさ加減が微妙に漂う。英語のレベルとしては『ラジオ英会話』より一段上なのだろうが、番組のレベルとしては『ラジオ英会話』の方が一段上。わりと楽しみにしているテキストのコラムも、Larry KnipfingとColin Joyceでは物書きとしての地肩が違う感じ。というか前者は筆で身を立てている人ではない。
 まあなんにせよもう後戻りはできない。

追記
 寝ぼけて書いてたらYOUTUBE字幕とSRT字幕を混同してわけのわからないことを書いてしまった。当該部分削除。バグについて書いて自分がバグってしまった。

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 単なるメモ。
 ほとんどよく分かってないが、だいたいは揃っている感じなんだろうか。前はLWP::UserAgent使えなかったのに使えるようになっている。ただ公式の一覧には載ってないような。非公式サポート?

LWP系
LWP::Authen::Wsse利用可能(Ver. 0.05)
LWP::Debug利用できません
LWP::MediaTypes利用可能(Ver. 6.02)
LWP::MemberMixin利用できません
LWP::Protocol利用可能(Ver. 6.00)
LWP::Protocol::https利用可能(Ver. 6.04)
LWP::RobotUA利用可能(Ver. 6.03)
LWP::Simple利用可能(Ver. 6.00)
LWP::UserAgent利用可能(Ver. 6.05)
HTTP系
HTTP::Cookies利用可能(Ver. 6.01)
HTTP::Daemon利用可能(Ver. 6.01)
HTTP::Date利用可能(Ver. 6.02)
HTTP::Headers利用可能(Ver. 6.05)
HTTP::Message利用可能(Ver. 6.06)
HTTP::Negotiate利用可能(Ver. 6.01)
HTTP::Response利用可能(Ver. 6.04)
HTTP::Status利用可能(Ver. 6.03)
HTTP::Headers::Util利用可能(Ver. 6.03)
HTTP::Request利用可能(Ver. 6.04)
HTTP::Request::Common利用可能(Ver. 6.00)
URI系
URI::data利用できません
URI::Escape利用可能(Ver. 3.31)
URI::file利用可能(Ver. 4.21)
URI::Heuristic利用可能(Ver. 4.20)
URI::ldap利用可能(Ver. 1.12)
URI::URL利用可能(Ver. 5.04)
URI::WithBase利用可能(Ver. 2.20)
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 サーバ会社からおそらく負荷の問題でCGI落とされた。アクセス過多だったという話ではなく、むしろ私のスクリプトに脆弱性があったというべき事案。その後変な復元のされ方をして、いちおうメインの(脆弱性のあった)CGIは再動作したのにあんまり関係ないCGIをまだ止められてる。きわめて不思議な対応。
 なんかメールしなきゃいけないんだろうか。
1404.PNG 上図は例によってこのブログの分も含んでるけど、このブログは無視して良い規模なので、2月と比較しても、いくらか底上げしてるのがわかると思う。が、大したことないといえば大したことないのである、このくらいでは。ある程度人が増えてやりがいがある部分も全くないわけではないが、1割~2割くらいもうぜんぶ辞めたい気もしてきている。
 桁がもう一つ上ならということもあるが、やはりそれはそれで責任が増すわけで、どっちに進むにしても、あるいは現状のままでもあんま気が晴れない。どうなるんだろ。

追記(2014/04/19):
 人が増えてきて排他処理系のエラーがよく出るようになったかもしれない。同時読み込みとかそういうので出るエラー。エラーが出るとリロードしまくる人がいて、さらに悪循環。軽くできそうなとこはあるんだけど、書き直すの大変そう。

追記2(2014/04/20):
 なんだかんだで書きなおしてしまった。思ったほどは大変じゃなかったけど、ほんとにちゃんとなってるのか様子見。とりあえずやや軽くなった感あり。しかし問題は平常時じゃないんだなぁ...。

 わーい、バグだらけだった。ひとりでテストしてる時と挙動が全然違った。お昼ごろに気付いて元のバージョンに戻す。軽量化とりあえず失敗。

 午後8時過ぎ。紆余曲折あったが、再投入で、いちおうまともに動作してるかもしれない。バグは大小3箇所だったと思われる(少なくとも!)。しっかし、まだまだわからない。楽観は禁物。依然「ほったらかし」を目指しているのだが、むしろそれのほうがよっぽど高度な目標かもしれないと思い始めてきました。

追記3(2014/04/23):
 全自動化はとても無理だけど、現段階で維持のための労力を自分なりに最小限にはできたかも。バグ潰しもそこそこしたし。しばらく経ってみないと分からないけども、これでまあまあ「ほったらかし」にできるかな。ホントにプログラミングは際限ないけど、ようやく解放される。アクセス数はその後ほとんど横ばいで特に変化なし。もうちょっと他のことをしたい。

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 最近、乳幼児から母親への投影ではなく、(母)親から乳幼児に対する投影のことを考えたりする。対象関係論でもやや手薄なところかもしれないが、もっと言えば病的な親からの乳幼児に対する投影と表現すべきかもしれない。病的な親は、未だ無垢な我が子に、自分の乳幼児だった頃の歪みを投影してしまうのではないかみたいな論点。

 演技性人格障害と呼ばれているものは、以前はヒステリー人格と呼ばれていたのだと思う。小さな子が思い通りにならない時に癇癪を起こしたり地団駄を踏んだりしたりすることがある。あるいは自分が家族の中で注目の的にならないことに強い不満を表明したりすることがある。また、まだ自己が固まらず、誰かを模倣したり自己陶酔的な演技をすることによって自分を(都合よく)表現しがちだったりもする。多少ネガティヴなことかもしれないが、こんなのは幼児期にだれでも経験するような反応に違いなく、親はたしなめたりなだめたりしながら現実を納得させていくものかもしれない。しかしこのような幼児性を大人になっても持続している人がいるとすると、本人あるいは周囲はそこそこ大変そうである。こういう幼児のわがままさやこらえ性のなさ、自己の曖昧さみたいなものが色濃く残った大人をヒステリー人格といい、比較的女性に特徴的であって、人格障害のカテゴライズの中では演技性人格障害と呼ばれているのだと思う。
 演技性人格障害は女、反社会性人格障害は男、でそれらは性別によるコインの裏表みたいな理解も俗にあるのかもしれないが、もしかするとそう簡単ではないかもしれない。それらは異性との組み合わせもありうるし、上に見たように演技性人格障害の本質はある種の幼児性の残存であり、反社会性人格障害の方は扁桃体など一定以上器質的な異常を起源とするみたいな説明を少なくとも私は信じている。したがって両者を単純に同じことの性別による裏表みたいな理解をすると間違うかもしれない。


 CGIサイトは100%自動にはできそうにないが、それなりに「ほったらかし」にはできそうである。幸い私的な技術的限界付近にあり、要はそれなりには頑張って作っていたのだが、これ以上の格段のバージョンアップはいずれにせよすぐには無理なので、まあ長めの様子見ということになるだろう。自動化で寝てても広告料が入ってくる(?)というわけだが、残念ながらとても少額である。

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 読むだけ英語からの脱却を(そう読めるわけでもまたないのが情けないが)目指している私だが、今年度から普段学習のメインを『実践ビジネス英語』に移すことにした。愛着ある『ラジオ英会話』はやはり聴き続けるとは思うが、テキストの方はもう買わないことにしようかと思っている。
 私だけに当てはまることではないと思うのだが、たぶん英語学習で一番やってはいけないのは、無理にジャンプしようとすることであると思う。常に焦らずできるだけ身の丈にあった方法でゆっくり進まなくてはいけない。見栄を張って高度なテキストやトレーニングに手を出さないことが、あるいは分不相応だとわかった時点で、すみやかにグレードダウンすることが正しいふるまいなのである、と多少のにがい経験から思うのである。
 だから今回学習方式をグレードアップするに際して、私はやや緊張気味である。『実践ビジネス英語』はNHKが提供する英語学習番組の中で最難度の番組であり、まさにこれは私にとって過分な「ジャンプ」でありうる可能性もある。まあ、スムーズに行かないようならすぐに軌道修正する柔軟性は保持しておきたい。

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CIMG1682.jpg  中京区津軽町付近の市広報板。名を知らぬ花が非常に勢いよく生い茂っていたので。広報板にもポスターが貼ってありますが、最近京都府知事選で、選挙カーがうるさいです。
CIMG1688.jpg  堀川沿いのソメイヨシノ。
 いずれも4月1日撮影。今年は梅は撮りそびれました。
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