ネット上の情報の信憑性をめぐって、自分として反省すべきことがたて続けにあった。
その情報に触れた時には自分は留保的だったのに、少し時間が経って(留保的だったことは忘れてしまい)、単にその情報を記憶していることを理由に内的に正当化してしまうようなことがあった。つまり「事後的」に正しい情報だと思い込んでしまった。
後悔先に立たずだけど、誰も何もかもすべてを最後まで検証した上で知識の土台にすることができない以上、一定の過誤は避けがたい面はある。しかし、「事後的」にも留保的であるべきだった。
単に反省するだけでなく、身の守り方としても考えなおさねばならないところもあるような気がしている。
最近バッテラブームだったのだが、そろそろ収束局面か。
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