二条駅近くにあるライフは、従業員が売れ残りの割引弁当を狙っていてやや特異だ。以前から少し印象に残っている細身初老の男性従業員が、今日、不自然に私の前に割り込んできて(こちらは弁当を買う気はなかったので、位置的に後ろから左に回り込めばいいだけで競うような体勢で取る必要はどこにもなかった)目当てだったらしい弁当をそそくさとレジに持って行った。やや呆気にとられたわけだが、その従業員は現場責任者っぽい風体なので、野卑なふるまいを同僚は注意できないのかもしれない。割引弁当を購入している従業員自体は以前もライフで見かけたことはあるのだが一応客に邪魔にならないようにしていたと思う。
帰り際、私の視界を横切って行った彼は上機嫌であった。
もし今度遭遇する機会があったら人物として少し気を付けてみようと思っている。
英語のWEBプログラミングの入門書を最近読んでいるのだが、アマゾンで非常に評価が高かったわりにはあんまよくない。それでユーザー評価の内容を読み返していたのだが、軒並み短い賛辞がついた五つ星なのだけれど、プログラマっぽい人の評価は具体的な間違いを指摘していたりしてあまり高くなかった。
入門書ゆえに初心者が無分別に高評価をつけるようなことだったのかもしれない。
コメントする