あまり積極的じゃない諸事情でWindows10機のメモリを4GBから8GBに増設したのだが(12日)、当日はメモリ上に読み込まれるデータ量とか何にも変わらないなぁと思っていたら、徐々に変化が起きた感じで、今日あたりは以前の1.5倍程度のデータの読み込み量になっている。ただし起動直後はほとんど差異はないと思うのだが、しばらく使ってからのメモリ使用量の安定水準が1.5倍になったという感じ。とはいえ私は重たい処理はしないので全体的にはさらに余りまくり。
この感じは、Windows10のメモリ管理はユーザーの使用状況に合わせて変化する説、が当たっているのかなと思ったりしている。
予備用メモリの動作確認みたいな意味合いが半分くらいで、Windows10付属のメモリ診断プログラムでエラーなしを確認したし実際の使用中にもまったくエラーなど出ていない。増設による利便性の劇的な向上はもともと期待してなかったのであり、とりあえずこんなものかな、と思っている。
追記(2017/10/16):
あまったメモリの有効活用方法で、RAMDISKを考えなくもないのだけど、WindowsシステムのTempフォルダなどを強制移動させた場合に不具合が出ることがある説があって二の足を踏んでいるのだが、どうもブラウザのFirefoxでキャッシュをメモリ上に置く設定というのがあるらしく、疑似RAMDISKみたいな感じで、やってみたらそこそこ速くなった。
以下手順。
about:config
↓
browser.cache.disk.enableをfalse
↓
browser.cache.memory.enableをtrue
新規作成 > 整数値
browser.cache.memory.capacityを-1
快適で久しぶりにFirefox使ってるけど、いつのまにかFirebugが本体に統合されていた。あとYoutubeのFHD60fps動画がちゃんと再生できるようになっている気がする。これはFirefoxに移住かも。
追記(2017/10/17):
キャッシュをメモリ上に置いたFirefoxだが、音楽を流しながらネットをしていたら処理が干渉するのか一時停止になったりしたので、設定を戻したら再現されなかった。この機能まだ微妙かも。
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