2015年3月アーカイブ

 調子がよろしくないわけだが、あんまのみたくないパブロンをのんで今は多少はましである。風邪自体はそんなひどいわけでもない感じなので体調不良に風邪が重なっている感じかもしれない。

 愛着のみならず、思考停止を促すような情動にたぶん「無限」は紛れ込んでいる。私は無限の感覚を否定したいわけではないのだが、それを相対化できれば様々な感情のくびきから幾分か自由になれるのではないかと思ったりしているのである。なんのこっちゃ。

 遠山啓によれば(数学的)無限は計数によっていくつも種類がありえて、計数自体も無限なのだそうだ。無限そのものの性質はいいんだけれど、私が知りたいのは無限の無根拠性みたいなことなのである。ゲーデルとかそっち方面なんだろうか。いずれにせよ、ハードルが高すぎる感。ブルーバックスのゲーデル不完全性定理の本ですでに無理めだったのであり、いつだかネットの何処かに不完全性定理証明の抜粋みたいのを見つけてまったくわからなかった記憶。もちろんこういうことが証明されています的な日常言語による説明を信じないわけではないんだけど、そういうのをただ教条として記憶するだけではあんまり広がりが得られない。
 自らの無力にいらだってもしょうがないなぁ。

 いわゆる龍樹の生成否定って少なくとも反無限なんだろうか?

 昨日おとといと、別ドメインの自作サイトのネット広告のあがりが500円/日超えて、やはり3月下旬はいいのかもしれない。通年での瞬間最大風速は700円台位だったと思うのでいちおう最近のが最高到達点というわけではない。コンスタントに1日千円超えたりするとモチベーションも俄然変わるんだけど、一年の内で最もあがりのいいとされる時期にこの程度では相当遠いかも。


追記:
 『無限と連続』は群論に入る辺りから難解になってど素人の私にはついていけなくなってしまったけど、奇数を1から順番に足してゆくとその値が足した数の個数の二乗になるという命題(証明されている)がちょっとおもしろかった。
 たとえば、
1+3=2^2=4
1+3+5=3^2=9
1+3+5+7=4^2=16
1+3+5+7+9=5^2=25
1+3+5+7+9+11=6^2=36
...
1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25+27+29+31=16^2=256
...
という具合。
 うーむ、知りませんでした。

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CIMG1954.jpg 慰安婦問題で左系のラスボスっぽい吉見義明の著作を二冊読んでみたのだが、肝心なところで独断や推測が出てきて、なかなか微妙な印象だった。特に一部の論者が当時の国際法上で慰安婦制度そのものが違法だったかもしれないとする根拠に「醜業ヲ行ハシムル為ノ婦女売買禁止ニ関スル国際条約」というのがあるらしいのだが、この条約は植民地や属地を例外化する付帯事項があり、日本は当時朝鮮や台湾の名を挙げて例外化の宣言をしている。吉見氏はこの宣言が無効であるかのようなニュアンスで話を進めてこれはなにかハードな証拠が出てくるのかと思ったのだが、ある法律家NGOの解釈を根拠として出してきただけで、なんだかあんまり次元が高くない。

 慰安婦問題は去年うろ覚えの中曽根元総理の弁明をもとに、独断的なエントリーを書いてしまった反省があるのであまり決め付けるようなことは言いたくないのだが、ふたつの本とも、なかなか怪しげな印象を持たないではなかった。吉見氏が共著者である方の本の中には、上の条約に例外化の付帯事項がないようなことを断言している人がいたり、また、慰安婦制度のことをエポックな悲劇として詳しく子供たちに教えるべきだと主張する中学教師などがいて、奇妙だったり気持ち悪かったりした。
 一般論として、批判能力の弱い子供にはどうしたらより良いかを教えるべきで、負の事例についてことさらに深く追究させる必要はないと思われる。

 まったくの別件で今T・モラウェッツ『ウィトゲンシュタインと知』を読んでいて、偶然目に留まった印象深い箇所(p28)があったので下に書き写しておく。

 歴史上のある出来事を主張するために証拠を集める場合、その出来事に関するわれわれの確実性の程度はその証拠によって規定される。しかしその証拠の全部が全部錯覚ではないということに関する確実性は根拠付けられるものではないし、それを我々は知っているとは言えない。この確実性を支える証拠はありえないのである。というのはこれに関して誤っているという仮設(ママ)は我々が証拠を持っているという可能性そのものを切り落としてしまうからである。
 まあいくら歴史を論じても際限がない面が原理的にある、ということであろうか。

 なんでウィトゲンシュタイン本なぞ読んでいるかというと、ウィトゲンシュタインが、無限を実体的に捉えられない人間はある規則が反復されることを無限として認識しているに過ぎない、みたいなことを言っていたのを思い出したからなのである。最近私は、人の「愛着」に「無限」の感覚が必ず付帯するような気がして、無限をめぐって、それっぽいものを同時並行で読んでいる。もう一冊読みかけなのも、遠山啓の『無限と連続』である。

 3月は会計年度末で企業のネット広告用の予算が吐出されて多少上がりが良くなるなどと言われるが、私の自作サイトの広告もこのところ微妙にそんな気もする。今週になって再び1日4百円を超えだしている。
 しっかし4月はサーバ引っ越しするんだろうか。めんどくさいなぁ...。

 ニコ生やなんかの人気放送をランキング化しているサイトが新興のアフリカTVに対応していたので、ふとこれどうやってるんだろうと思って、なんとなくアフリカTVの放送一覧ページのソースを眺めていたら、ピンときて色々やっているうちに自分でも放送一覧JSONが取得できてしまった。
 興味のある方は、下記URLをリファ'http://live.afreecatv.jp'に設定してCGIなどからアクセスしてみてください。
http://live.afreecatv.jp/app_lives.php?pt=get_cast
 一般ブラウザからアクセスしてもリファが違って弾かれるだけなのであしからず。
 しかしリファなどの環境変数を書き換えるのってネットプログラミング的には珍しいわけではないみたいだけど、法的にどうなんだろう?ユーザーエージェント(これも環境変数の一種)の偽装についてはWikipediaに項目があって、これを読む限りでは特に法的にどうこうって感じはないみたいな風ではあるのだけれど。

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 NHK『実践ビジネス英語』のKindle版テキストが4月号からクラウドリーダーで読めなくなった感じで、Amazon.com側にのみ合わせていたKindle for PCをAmazon.co.jp側にも融通しなければならなくなり、両パスワードの再入力の煩雑さを避けるため、Kindle日米アカウントの統合を決意した。


※まだよくわかってないが、とりあえず今の時点で気付いたこと。

・日本側でもKindleコンテンツを購入していたためAmazon.co.jpのカスタマーサービスから統合を申し込まねばならなかったが、申し込んでから30分程度で処理完了のメールが来た。きわめて迅速な対応。

・統合後はアプリ系のリーダーの端末登録を一旦削除して再登録しなければならない。

・Amazon.comで購入した雑誌などの定期刊行物は統合後に利用できなくなることになっているが、1issue買いの場合は大丈夫っぽい。少なくとも私のAndroid端末ではすでにダウンロードしてある分は普通に読めている。

Amazon.com側のクラウドリーダーからでもAmazon.co.jpで買ったKindleコンテンツにアクセスできる。

・もっと早く統合しとけばよかった!

追記(2015/03/20):
現在Kindle for PCのバージョンが1.11.240666(デジタル署名では3月10日に発行されたようだ)になっていて、書籍によってメモが表示されない不具合が解消されたようだ。それは大変結構なんだけど、今度は(以前もあったと思うのだが)ウインドウの大きさを記憶しなかったり、他のプログラムのウインドウからフォーカス切り替えなどのためにKindleのタイトルバーをシングルクリックするとなぜか全画面表示になってしまう不具合が、復活している気がする。Kindle for PCの挙動不審については何度も書いている気がするけど、なんなのでしょう?

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 自作サイトの機能をふたつのサーバに分割した話を去年の11月ころに書いたのだが、通信機能を分担していた方の格安サーバが潰れてしまったようだ(サービス終了理由の詳細が分かっているわけではないけど、サーバレンタル関連業務しかない企業でそれをやめるシチュエーションである)。昨日連絡メールに気付いてびっくり。格安で通信設定の労力を丸投げできてありがたかったのだが(処理自体も非常に安定していた)、残念。
 自作サイトを続けるつもりなら、4月30日までの猶予で(一部機能用の)新天地を探さねばならない。私側の利用条件が表面的なサーバスペックでは分からないところに面倒があるのだが。どうするどうなる。

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