サイトを勝手にRSS化する汎用のサービスはすでにlivedoorがやっているのだが、一般的な規約が書かれてあるだけで具体的な法的解釈を近傍に探してもまったく見当たらない。仕方ないので関連を探ってぶらぶら検索していると、Googleキャッシュの法的地位に関する古い裁判記事を見つけた。なんだか懐かしい。合法判断の根拠としてISPの一時キャッシュ(たいてい負荷分散目的のはずなのに)との類似性を挙げているが、改めてかなりの違和感が・・・。
総務省の法令データは開放されているし、自分専用で運用しているものも問題ないと思うが、一般サイトを編集処理して経由公開すると本来は何らかの法的な問題が生じるはず。
ネット上の情報は全体が共有物なのであり、パスワード保護など積極的に防御されていなければどうしようとすべて自由、という考え方ももう一方であるかもしれない。が、これも自分としていまいちしっくりこない。
やや風邪気味でパブロン。
PCスピーカー新しくしたら音を大きくしても音割れしなくなった。実際大音量にする機会はそうないのだけれど、古いのはたまに大きくすると音割れでずっと気になっていた。
農業と奴隷制のことばかり考えながら読んだ「反哲学史」もそろそろ終わりそう。
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