船岡山は平安京建設時に、測量基準点としての役割を果たした、ほとんど「丘」のような低い山(111.7m)で、西には左大文字をかなり間近に見ることができます。応仁の乱では戦場になったこともあるらしいです。ただ、府外からの観光客にはあまり馴染みのないスポットかもしれません。
早朝なら、カメラ固定の動画モードで日の出の時間帯を通して山肌を撮り、それを早送り編集で見せたらどうかとか、もしかしたら考えつく人がいるかもしれませんが、私も「現場に着いてから」それを思いつきました。「曙光によって暗闇から浮かび上がる一面の紅葉」といった感じの...。しかし残念ながら持っていった記録用SDカードはかなり容量の小さいものでした。
左は、約30分後のほぼ同じ地点と角度からの画像。
はたして夜は明け、浮かび上がった現実の南側斜面は、ちらほら色づいている木々がある程度で、まだまだ全体に緑がち。こちら側よりは幾分紅葉が進んでいた北側斜面も、見ごろに至っているとまでは言えない感じでした。北側はややなだらかで入り組んでもおり、上からの見晴らしがあまり良くない。というわけで、日の出に固定カメラ長回しのアイデアは、今日の時点ではやったとしてもそんなにドラマチックな映像にはならなかったと思われ。
とにかく、船岡山の紅葉はまだもう少しだけ待ったほうが良い感じでした。
そろそろ選挙の季節らしいけれど、まぁたうるさくなる。名前だけ連呼するとか何の意味があるのだろう。私は、選挙管理委員会がサーバを物理的に一括管理し、立候補者に自由にアクセスさせて使わせればいいのではないかと思っているのだが、この時代、むしろ最低でもインターネット上に選挙演説動画や文書化した個人公約くらいは義務として載せるべき。投票要請メールの氾濫等は良くないとしても単に禁止すれば済む話であり、サイト閲覧のみでも十分に意味があるはずである。ネット選挙のいったい何がそんなに問題なのか本当によく分からない。
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