IE10はページ内検索の挙動が初期からおかしい(マッチした群の最後尾に到達する前にループしようとする場合がある)のだが、もうそれなりの期間が経っているのに是正されない。同様の症状は複数のPC上で確認した。
業を煮やしてというわけでもないのだが、デスクトップアイコンのちらつきなどハード的に固有に相性の悪かったIE9ではなく、IEについてはHTML5に未対応時代の8にまで戻してしまった。で、それではもちろんHTML5を活用したページは閲覧できないので、最新のFirefoxで代用することに...。
私は基本的に純正ブラウザを使いたい派なのだが、Microsoftはもうかなりあれだ。ちゃんとしたものが作れなくなっているのかもしれない...。ネット上ではWindows8のUIの評判がすこぶる悪く「Windowsの一回休みの法則」的に言われるが、Windows7もエクスプローラから「上へ」ボタンを消してみたりいったい何の時刻のことだかよく分からない謎な「日付時刻」という項目があるなど、特にいいわけではない。MicrosoftはXP後期あたりからある種の隘路に向かい始めた気がする。
3月初め頃に初歩的バグを直したCGIサイトの方のアクセスが伸びていて、更なる改良も多少したとはいえ、あのバグがボトルネックになっていた可能性が低くないと思われ、改めて以前の利用者に申し訳ないやら恥ずかしいやら...。昨日の29日はGWということも合わさったのか、設置以来初めて1日7000ヒットを超えた(ただし検索エンジンからの巡回を含んでいる数字)ようだ。あんまり増えすぎても心配な面があるわけだが、まだ処理的にはいちおう余裕がある感じ。
ブラウザを更新するのにマルチクリックは負荷がかかるのでやめてほしいが、その人の癖なんだろうか...。
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