なんだか体調がすぐれないと思っていたら、また風邪を引いてしまった。
結局『The Restoration Of The Self』読み始めたが、急いで読む本でもないので、無理せず暇なときに少しずつ読んでゆく。面白くなってきたら勝手に加速するであろう。
利他や喜びの分かち合いはそれとして、前提というか土台というか低次というか、目の前の現実が、自分が働きかけ作用することによって(たといささいであっても)変化する喜びというものがあるような気がする。うまく言えないが、なんでもいい、何かが動くとか変質するとか形を変えるとか...、能動性の基礎となる喜び。特に観察的な意識に囚われている時には、人はどこかぬけがらのようになるというか、そういう自己を主体とした感覚を忘れがちになるもののような気がする。ともすると観察する意識に囚われがちな私としては、「能動の喜び」を肝に銘じよう。
中国軍のレーダー照射。戦争はいやだなあ。
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