雨中選挙カー(維新)に出くわして、ひとりだけ窓を開けて手を振ってくる女の子がいたのだが、あるいは立候補者の親族か何かだったのかもしれない。しかし、関西で巻き起こったとされる維新ブームはもうほとんど終わりである。大阪と京都ではもともと温度差がある。なかなか難しいかもしれない。
チャンネル桜の外交討論をたれ流していたのだが、つまんないなあと聞き流していたら、パート3の中盤に入る辺りから急に美根慶樹(元駐ユーゴ大使)のスイッチが入って面白くなった。外務省のいわゆる「弱腰外交」と呼ばれるものの現場でのリアリティが垣間見れそうな感じになったのだが、いきり立った司会者などが日本側の立場をくどくど繰り返し始め、せっかくの議論の糸口がかき消されてしまった。つまり、美根氏はそんなこと主張したって無駄だと言いたげだったのであり、司会者等はなぜ彼がそういう認識に至ったのかの理由を掘り下げて訊くべきだった。美根氏は「アメリカは百も承知」と強調した。そらそうなんだろうなぁ。
ネットに出回っていたペヤングの昆虫混入写真を見てしまって以来即席麺的なものをまったく食べていない。立ち直りにはおそらくまだしばらくかかる。
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