身辺雑記のブログ記事

 ネット上の情報の信憑性をめぐって、自分として反省すべきことがたて続けにあった。
 その情報に触れた時には自分は留保的だったのに、少し時間が経って(留保的だったことは忘れてしまい)、単にその情報を記憶していることを理由に内的に正当化してしまうようなことがあった。つまり「事後的」に正しい情報だと思い込んでしまった。
 後悔先に立たずだけど、誰も何もかもすべてを最後まで検証した上で知識の土台にすることができない以上、一定の過誤は避けがたい面はある。しかし、「事後的」にも留保的であるべきだった。
 単に反省するだけでなく、身の守り方としても考えなおさねばならないところもあるような気がしている。

 最近バッテラブームだったのだが、そろそろ収束局面か。

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CIMG2429.jpg

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 メガネをネットで購入して、フレームとレンズ交換券とか届いてしばらく経つんだけど、実店舗で検眼してメガネとして完成させる作業をまだしていない。なんか、レンズ交換券の客はその店舗の営業成績にならないので混んでいると後回しにされる、と主張する書き込みを見かけてから、尻込みってわけでもないけれど。日曜日はさらに客が多いだろうしな。しかし、いつかは行かないとなぁ。


 私はお笑い芸人でよく笑えるようになりたいとは思わないが、自分の固定観念みたいなものを払拭したいとは思っている。ただ、芸能の笑いの「みんなで一緒に想像して笑う」状況がすでになんかとても怪しい。こんなこと言ってる時点でかなり努力が必要かもしれない。


 ボブ・ディランがノーベル賞辞退すると面白いけど、どうなるだろう。発表に乗っかって即座に彼こそふさわしいとかなんとか褒めちぎり始めた人は、彼がこれまで権威を嫌ってきたことが少しでも頭をよぎらないのだろうか。もちろんノーベル賞は特別だから受けとるかもしれないけれども、そんなにも彼に関して詳しいのなら。


 メガネ屋は正直あんま行きたくない。
 このエントリーは気を紛らわせるために書いているだけなのだが、どうしよう。まだ先延ばしでもいいか。



【追記】2016/10/20:
 すでにメガネのレンズ入れてきたが、ちょうど購入客のいないタイミングだったからか(フレームを選んでいる人はいた)特に長く待たされることはなかった。二本作って入店から出来上がりまで1時間もかからなかった。受け取った時店内はやや混んでいたので、やはり幸運だったかも。
 これで新しい検眼データ(レンズの度や眼の間の距離等)が貰えたので、次回からはWEB注文でデータを入力して出来上がった状態のメガネが買えるという寸法。

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 AMAZONを介して注文したのが7月29日。
 中国郵政の荷物追跡システムのページで調べると(テキストエリアに伝票番号を貼り付け一時パスワードを入力して2つあるうちの左のボタンを押す)、現在以下の様な状況らしい。

2016-08-03 19:58:18 【广州国际函件运营中心】已收寄
2016-08-03 23:57:12 【广州小包大宗收寄处理中心】已封发
2016-08-04 00:12:40 离开【广州小包大宗收寄$5904理中心】,下一站【广州航站】
2016-08-04 09:03:28 【广州互换2局】已出口开拆
2016-08-04 13:47:14 【广州互换局】已出口直封

<機械翻訳>
2016-08-03 19:58:18【広州の国際手紙運営センター】はすでに受け取って郵送します
2016-08-03 23:57:12【広州の小さいかばんの大口収寄処理センター】はすでに封発だ
2016-08-04 00:12:40は【広州の小さいかばんの大口収寄処理センター】、次の駅を離れます【広州が航行して立つ】
2016-08-04 09:03:28【広州の交換局】はすでに輸出し始めてはずします
2016-08-04 13:47:14【広州の交換局】はすでに輸出してずっと閉じます

 今日は6日だがまだ広州付近(香港辺りの税関とか)でウロウロしている可能性もある。仮に船便だと航行だけでもさらに3日プラスという感じらしいが、それより問題なのは船だと「荷物がたまるまで待つ」らしいこと。それだと一ヶ月とかありうるみたい。
 航空便であって欲しいが、購入時に送料無料だったのでかなり怪しい。
 インドは5日で届いたのになぁ。
 届く頃には夏が終わってしまうかも。

【追記】2016/08/07:
 尖閣周辺が物々しい。一般物流に影響あるのかな。

「尖閣海域 中国船240隻 仲裁裁支持の日本に反発」 毎日新聞2016年8月6日 22時56分(最終更新 8月7日 01時24分)


【追記2】2016/08/08:

2016-08-07 23:37:00 到达【日本川崎】互换局
2016-08-07 23:38:00 【川崎】移交海关
2016-08-08 09:00:00 【川崎】移交海关

<機械翻訳>
2016-08-07 23:37 交換局の「川崎日本」へ
2016-08-07 23:38「川崎」税関の転送
2016-08-08 9:00「川崎」税関の転送


【追記3】2016/08/09:
 中国郵政の伝票番号が日本郵便の追跡サービスで検索できたことが判明(もちろん提携分のみだと思われる)。それで、現在荷物は京都の郵便局に到着しており、明日10日に配達されることが確認された。
 てことは、注文から約二週間て感じか(インドは5日)。
 明日うまく受け取ることができるかなぁ。


【追記4】2016/08/10:
 今日中にうまく受け取ることができた。まぁ普通のリュックだけど、前のよりやや丈夫な素材かもしれない。あとリュックにおまけみたいな小物入れのようなものがひとつついてくることは知っていたのだが、それがなぜか3つも入っていた。在庫処理?倉庫代が払えない?供給過剰?中国バブル崩壊???
 しっかし、二週間もかかるようでは中国発の商品は今後二の足を踏まざるをえまい。

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DSM5.jpg
 去る6月5日、AMAZONの自分のウイッシュリストを見ていたら、ちょうどDSM5が安売りされているのを発見したので、咄嗟に購入ボタン押下。出品していたのはAMAZONに新規出店したらしいJPB BOOKSというインドの本屋で、ちゃんと届くのか(&いつ届くのか)心配だったのだが、6日に先方が商品を発送した旨のメールが来て、9日には関西の宅配業者に商品を引き渡した旨の連絡がAMAZONの専用ページの方に表記されていた。
 そして今日10日、国際ロジスティックス企業のDHLの文字が表記された厚手のビニール袋の中にボール紙にぴったり保護される形でDSM5(全947ページ)が届いた。日本語の宛先は何故か手書きだけど正確で、英表記の印刷の方はかなりいい加減でした。発送元がニューデリーになっているのを確認したし、日数的にも航空便で来たはずなんだけど、実はこれで送料が257円だったんだけど、どうなってる??
 最終的な配達は、DHLの委託を受けた佐川急便のおじさんでした。
 購入したDSM5はペーパーバック版で、表紙にインドの土埃がうっすら付着していたのはすぐ拭けば済むことだったんだけど凹みが少し付いている感じで、あと本の角のところが全ページにわたって弱いながらも折れていた(このあたりが安売りの原因だったかもしれない)。
 ただ、中身をパラパラめくってみて、あとはなんともない感じかもしれない。

 DSMは一から読むような本ではないとは思うんだけど、暇な時間を吸収していきそうな予感。

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 DOSBOX上でWindows95を作動させている人がいて、2000年頃に使っていた一太郎のバリューパックの付属フォントがサルベージできないか気になっていたのをぼんやり思い出した(変な表現だがそんな感じ)。
 以前のWindowsを仮想的に走らせることができるVirtualBoxというのがあることを知り(DOSBOXよりやや簡単そう)、手持ちのWindowsディスクや起動ディスクをフリーソフト類でイメージ化してVirtualBoxにセットしてやることで半自動でインストールできる感じで、昨日これにトライしていた。作業が全般に煩雑なのは横に置くとしても、途中そこそこ山あり谷ありで、システム>アクセラレーション>仮想化支援機能のVT-x/ADM-Vを無効化しないとなぜかシリアル番号入力ができないとか、なんとかインストールできたと思えた直後に画面が真っ黒になったりして、それで一旦ほとんど諦めかけたのだが、ナビゲートしてくれるサイトの記述を参考にしてセーフモードで立ち上げ起動ドライブ直下にあるconfig.sysの「~EMM386.EXE ~」を含む行を「~EMM386.EXE NOEMS」に変更したらなんとかノーマルモードでWindowsが立ち上がった。こんなやりかたどうやってわかるのか(!?)と思うが、この方面の物好きな人のフォーラムのようなものがありそういうところで情報が蓄積されているらしく、なんというか感謝に堪えなかった。一見Windowsさえ立ち上がればあとはなんとかなりそうな感じで、実際一太郎およびバリューパックは問題なくインストールすることができて、この作業の目的であるバリューパックのフォント類を新規フォルダにまとめるところまでなんともなかった。
 最後の山というか、この仮想空間からどうやってそのフォントフォルダを取り出すのかということが問題だった。DVD-ROMドライブやUSBストレージは直接認識しない感じで、VirtualBox自体が独自のファイルシステム利用で仮想のゲストOSからすんなりコピペで受け渡せるというものでもなく、一応「共有フォルダ」機能が別のアプリをセーフモードからインストールすることによって実現できる感じだったがやや面倒な気がした。多分これが一番の近道(正直私は早く作業をやめたかったのだが)だと判断したのが、インターネットを介してフォントをサーバにあげてしまうというものだった。それさえできればあとはどうやっても落とせる。試行錯誤のうちRootFTPというソフトが使えるようだったので、58Mbyte分のフォントフォルダを自分の借りてるサーバ(の.htaccessで外部からのアクセスを制限してあるディレクトリ)に上げきってすぐにまたWindows7側からダウンロード、でようやく終了!
 バリューパックのフォントには隷書や行書やジャストシステム独自の明朝&ゴチックおよびまる文字(死語?)などが含まれていましたが、今日はブラウザのフォント設定をまる文字にしています。まぁ、フォントパックは閲覧より印刷時に力を発揮するものかもしれないけども。
 私にしてはよくやった。

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 Youtubeに公開されているスティーブン・コルベアの'Late Show'を最近よく視聴している。ネットの個人放送とかを見なくなったのはこのせいもあるかもしれないわけだが、当初はおもしろいこと言ってそうなんだけど半分も理解できない感じで自らがいまいましかったんだけど、よく見るとこの番組の動画はどれも手動入力の字幕があるではありませんか(機械の文字起こしだと用をなさない場合が多い)。Youtube字幕といえば私の自作したへなちょこスクリプトがあるわけでありまして、聞き取れなかったり聞き取れてもジョークの意味が分からなかったりするときに活字として落として読み、何とか理解できていると思われる(ホントかな!?)このごろなのであります。いやぁ、大統領選のさなかということもあり話題が豊富で、動画(月~金?)がアップされるのが待ち遠しいかも。
 こんな局面であのほったらかしの自作CGIがつながってくるとは思わなかった。ただYoutubeの動画ページにはすでに文字起こしの機能(『その他』からプルダウン)がありますので、読むだけの場合ならそれでまかなえると思いますし、普通はそちらで読むべきです。私は、自分のスクリプトを使いますけども。


 DOSBOXを動作させることができて入れたDaggerfallというゲームだけど、あのあとずっと最初のダンジョンすら出られないままで今日ようやく地上に出ました。しかし攻略サイトとか見ながらどういうゲームなのか調べてみたんだけど、あんまりやる気がでないかもしれない。何かマップが無駄に広すぎるし、システムが不親切。DOS時代の作品にしては頑張っているとは思ったけど。
 前王様の怨霊を鎮めるのと、皇帝の届かなかった手紙を見つけて廃棄するのが当初のストーリーラインみたいなんだけど、うーん。??


 あ、オライリーのJavascriptを読まなくては。

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CIMG2163.pngCIMG2156s.jpg 今年の初詣は、正月三が日最後の今日の夕方になんとかかんとか行ってきた。元日と2日はほとんど風邪で寝てたけんだけど今日はややまし。
 畢竟、健康祈願。
 北野天満宮のおみくじの吉凶の序列がいまだによく分からないんだけど、今年は「吉」だった。神社本庁的には去年の「小吉」より「吉」の方が多少いいみたい?
 お牛さまのアクセサリー(黄色)も買ってきたが、どこに付けるか思案中。かわいいとは思ったのだが、よく考えるとあんまり付けるところがないか。すぐ傷むと思うのでキーホルダーとかは気が進まないのだが。

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 新年は(風邪で)寝正月っぽい。
 ずっと風邪を引いていたこの半年だったが、まだ続いている。一旦治るのだが、すぐにまた引くの繰り返し。体力自体が低下しているのだ。

 私の'Noli me tangere'のイメージは西洋絵画で見かけるもので、近寄ろうとするマグダラのマリアに対する警告だと思い込んでいたのだが、文章だけだとすでに触れ追いすがったあととも読めるみたいで、さっき前回エントリー修正していた。しかも英語版Wikipediaを観ると、『すがるな』的な訳のほうがオリジナルのギリシャ語表現に近いらしい。私の持っている新約聖書はギリシャ語底本なのだが英語訳は'Do not cling to me'で、日本語訳のほうは「わたしにさわってはいけない」になっている。ニュアンスと解釈の問題なので妙に決め付けないほうがよかった。

 私は今年に限らずコミュニケーションの幻想性や不可能性みたいなことが個人的なテーマのひとつなのだが、セシュエーを再読了したあと、年末年始のために選んだ本はクリプキだった。どの程度理解できるか自信がないが、いわゆる「私的言語」と偏った人格による理解困難なロジックや病的な妄想との関係が糧になりそうな気がしている。
 読書体験で何かよい化学変化が起きればいいのだが、風邪気味のぼんやりした頭でどの程度戦えるか。

 慰安婦問題で日韓政府で一定の合意があったみたいだけど、なんかかなり危ういことをしたのではないかと怖れている。これは、併合時代に起こったことに最終的な総括を与えていたはずの日韓基本条約を、日本側から覆したことにはならないだろうか?
 来年の2016年は在韓米軍の撤退が本格化するとも言われ、経済面でもTPPではなくAIIBを選んだ韓国とアメリカとの距離はこれからじりじり離れてゆくのかもしれない。もしここで慰安婦問題に決着がつけられなければ、アメリカの威光が弱る東アジアで、国際紛争の火種として本格的に作用し始める可能性もなくもないような気はする。今回アメリカから安倍政権に対しどの程度の「指導」があったのかは不明だが、世界のパワーバランスがゆっくり変わろうとしていることのひとつの表れかもしれない。
 あとヒラリー・クリントンが次期米国大統領になることはおそらくほとんど既定であり、過去にこの問題で慰安婦を「性奴隷」と表現したとも伝えられる彼女なので、日本側として事前に詰め腹を切って彼女にいい顔をしておきたいという思惑もあったかなかったか。
 しかしその上で、今後一筋縄では行きそうもない雰囲気が漂っている。朴槿恵は国内を抑えようとするかもしれないが、「不可逆的」な韓国民の意志が次の韓国大統領に急進性を求めるかもしれない。

 今年の年越しそばのトッピングはてんぷらにするつもりである。親が毎年末送ってくるニシンは今回もあるのだが、あえて変化を求めた。
 だが、食欲があんまりない。

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 こないだ上げた憲法の参考書のスキャン画像の色調に偏りが出ておかしいので、スキャンしなおしていたのだが、スキャナの色調自動補正が合っていない感じで、さらには画像編集ソフトで縮小したときにも変化していたみたい。対象はもともとごくわずかに黄みがかった紙質ではあるのだが、スキャンするとそれが強調され(ただし状況にもよるみたいなのがよくわからない)、リサイズ時には別に文字のないスペースだけが白く変色(脱色)してしまった感じだろうか。画像編集ソフトのリサイズ方式を「バイリニア法」から「Lanczos法」に変えたらややましになった気もするが、劇的には改善しない。
 取り込み用ソフト「EPSON Scan」の設定(環境設定>カラー)を一通り変えて元に戻した時に偶然比較的ましなのが撮れたので、さっきそれに差し替えた。プロフェッショナルモードにヒストグラム調整みたいのもあるのだが、そこまでやってられない。
 しかし、デジカメで撮ると以下の様な感じで、比較的目視に近い色合いなのだが。差し替えたましなのでもまだかなり差がある。なんでこんなにイエローに強く反応するんだろう?
CIMG2083s.jpg
 モノクロで出せばよかった。

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